正確には、「xとyに関する連立方程式を解け」という問題です。連立方程式は中学2年生の5、6月に習いますが、APTIPに通われている新中学2年生はもう連立方程式が解けるようになりました。しかし、上のような連立方程式はまだ解けません。なぜでしょう?
実は、これは新高校1年生のクラスで3月に授業で扱った連立方程式なのです。中学生では係数に文字は入らないので、3x+y=1・・・①、x+3y=1・・・② のような問題となります。さて、係数に文字 a が入った上の連立方程式はどうやって解けばいいのでしょうか?まずは、紙と鉛筆を用意してノーヒントで解いてみましょう!
解けなくても上の写真のような顔はしないで!チャレンジすることが大切なのですから!
それでは、ヒントだけ書いておきましょう。方針は連立方程式ですからxかyのどちらか一方を消去することになります。係数が数字のときと同じ要領で解いていくのですが・・・途中の式変形で注意しなければならない点があります。解法および解答は次のブログにのせますね。皆さん、頑張って解いてください!
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